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石原慎太郎東京都知事に対し、浅野史郎元宮城県知事が挑戦をするということで、大々的に報道されています。

浅野さんは、石原都政の問題点を「差別発言、都政の私物化、側近政治、恐怖政治のような教育現場など」とし、「石原都政はもうたくさん、という悲鳴にも似た声が寄せられた」ことなどによって出馬を決意したとのこと。

石原都政を終わらせなければ、日本の政治はだめになる、という浅野さんの認識は、私も同意見です。
かつて、東京都立大学に通っていた私はそこで石原知事によるほとんど思いつきのような「改革」によって大学が事実上「なくなってしまった」という経験があります。
また、教育現場での日の丸・君が代の強制とそれに従わない教師を何百人も処分したり、性教育を人形を使って教えた都立七尾養護学校に対し、校長を始め教職員を大量処分したりといった教育現場での強権支配は目にあまるものがあります。
そして、重度心身障害児に対して「ああいう人たちは人格はあるのかね?」という発言、在日外国人に対する「三国人発言」、生殖能力のない女性は価値がないという「ババア発言」などの暴言の数々。
暴言そのものも問題ですが、もっと問題なのはマスコミや周囲がそういった暴言に慣れてしまい、あまり問題にされなくなりつつあること。そればかりか暴言は「石原節」などともてはやされ、いちいちその発言に目くじら立てて問題にすること自体が無粋であるかのように言われる傾向まで出てきています。
石原慎太郎氏のような政治家が幅を利かせているような国であってはいけません。
強いリーダーシップに期待し評価する人もいます。
しかし、石原氏の手法は人々のコンプレックスを利用し、常に敵を作りそれをたたくことで闘っているポーズをとっているにすぎません。
中国に対するコンプレックス、女性に対するコンプレックス、教師に対するコンプレックス、労働組合や市民運動などの物言う市民に対するコンプレックス。
そういった屈折した一部の市民の感情をうまく利用し、その人たちに替わって叩くことで胸がすっとする。そういう手法は、排外主義であり、ナチスがユダヤ人や障害者、同性愛者など様々なマイノリティーを抹殺することで人気を得た構図と同じです。
自分の代わりに誰かがむかつく敵を殲滅してくれる、それで胸がすっとする。それは麻薬でありまた本質的な解決につながりません。
民主主義は手間も暇もかかあります。
それほどわかりやすい成果が出ないこともあります。
でも私はそちらの道を選んでいくべきと思います。
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越谷在住です! 現在は越谷市民ネットワークで活動しています!

辻浩司

featured:辻浩司
埼玉県議会議員
越谷市民ネットワーク運営委員(議会担当)

1975年春日部市生まれ
妻と娘2人の4人暮らし

あゆみ幼稚園、春日部市立沼端小学校、同立谷原中学校、渋谷教育学園幕張高校、東京都立大学人文学部教育専攻卒。

2007年4月の越谷市議選で初当選。2011年に2期目当選。2015年、3期目当選。
2019年 埼玉県議選初当選

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