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0~35歳までサポートする三条市の子ども・若者総合サポートシステム

行政調査最終日3日目は、三条市の「子ども・若者総合サポートシステム」について調査しました。

三条市

子どもの支援については、各自治体で様々な施策が行われていますが、例えば母子保健は児童福祉課、いじめ不登校は教育委員会、といった具合に、管轄が縦割りになっています。加えて、18歳以上になると支援施策ががくっと減り、ニートや引きこもりと呼ばれる若者への支援は少なく、また幼児期や学齢期における支援と継続性がなく別個に行われているケースもあります。
三条市では、子ども・若者が乳幼児から就労・自立に至るまで一貫して切れ目なく必要な支援を受けられるように市(子育て支援課)がその情報を一元化し、関係機関と連携しながら支援にあたるための「三条市子ども・若者総合サポートシステム」を2009年から実施しています。
このシステムは、虐待や障害、不登校、非行、引きこもりなどの課題を抱える0~35歳までの子ども・若者を支援対象としています。対象者から相談があり、システムに登録されると、その人に関する情報が関係機関内で共有され、多職種連携による支援がスムーズに提供できるというものです。現在43人が登録し支援を受けているとのことです。
実施にあたっての体制づくりとして、まず市役所の機構改革を実施し、これまでバラバラだった子ども・若者関係のセクションを教育委員会の下に一元化し、子育て支援課が核となってサポートシステムを構築したとのこと。そして市(子育て支援課、学校教育課、福祉課、健康づくり課、青少年育成センター)、児童相談所、学校・保育所、医療機関、ハローワーク・若者サポートステーション、警察などで「子ども・若者総合サポート会議」を設置し、システムを運営しているとのことです。
また、情報共有のツールとして、子育てサポートファイル「すまいるファイル」を出生届提出時に配布しています。このファイルは子どもの診断歴や発達の記録、個別の支援計画を保護者が書き込んで行くためのもので、必要な支援を受ける際に過去の支援履歴などがすぐにわかるために、情報共有が容易になります。

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これまで、子どもに関わる施策が主に文部科学省、厚生労働省に分かれていることから自治体もその分類に沿って所管を分けてきましたが、三条市は縦割りを排し、子ども・若者が切れ目なく必要な支援を受けられるシステムを作ったことは活気的だと思います。2日前におじゃました長岡市の「子育ての駅」も同じ考え方で生み出された事業です。組織を一元化したことによるデメリットは特にないと三条市の方も長岡市の方もおっしゃっていました。
越谷市でも取り入れていくべきではないかと思います。

三条市子ども・若者総合サポートシステム
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雪国の地域医療・福祉の実践 桐鈴会視察

行政調査2日目の今日は、南魚沼市の社会福祉法人桐鈴会(とうれいかい)を視察しました。

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桐鈴会は、ケアハウスやグループホームを運営する社会福祉法人で、代表理事は、かつて新党さきがけで参議院議員を務めたこともある黒岩秩子さん。ちなみにその連れ合いは、医療法人萌気会理事長で、地域医療の先駆者、NPO在宅ケアを支える診療所・市民全国ネットワーク代表の黒岩卓夫さん。息子さんは前衆議院議員の黒岩たかひろさんです。

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ケアハウス鈴懸は、「終の棲家」を目指し、1999年にスタート。木の風合いのある落ち着いた内装、最上階にある展望風呂など、ゆったりと暮らせるつくりが印象的でした。ユニークなのが、ゲストルームと名づけられた一室は、介護保険適用外のスペースで、入居待機などさまざまな用途に使われているとのことで、産後うつになったある母親が家族と一緒にしばらくゲストルームで生活し、家事から解放されて生活し、回復したという話やDV被害にあった方のシェルター的利用など、制度外の多様な利用をしているということでした。

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さらにユニークなのは、廃寺になった寺の本堂を買い取ってケアハウスに隣接した土地に移築し、「地域交流伝承館夢草堂」として再生。私設公民館として、講演会やコンサートなどに利用。隣に建てたグループホームと建物を接続し、入居者がなくなった際の葬儀もおこなっているとのことでした。

姉妹法人の医療法人社団萌気会の運営する診療所やデイサービス、小規模多機能などもユニークなものが多く、古民家を再生した施設や公衆浴場のような施設など、どれも訪れて見ているだけで楽しく、また来ているお年寄りの「家にいる感じ」のくつろぎ感が印象的でした。

病院、診療所、デイサービス、グループホーム、ケアハウス、小規模多機能などが地域に点在しながら連携し、年をとっても最後まで安心して暮らせる地域を作り出していることがよくわかりました。加えてお寺を移築してそこを交流スペースや葬祭場に使ったり、「住職」を精神障害のある方が努めていたり、施設の余剰スペースをDVシェルターなどに使ったり、制度にとらわれないで創意工夫をしながら展開している姿勢に共感しました。
個人的には、黒岩さんたちが地域で進めてきた障害児の普通学級就学を支援する活動にも大いに共感しました。

明日は、三条市です。

ガラス張りの議場 市庁舎前で結婚式も! アオーレ長岡視察 

てくてく調査後、長岡市庁舎と市民ホールなどを一体整備した「アオーレ長岡」を見学しました。
昨年4月にオープンしたばかりの同施設には、全国から視察が殺到しているとのことでした。
越谷市も現在、本庁舎整備に向けて動き出したところでもあり、その参考になればという思いもありました。

アオ-レ長岡

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アオーレ長岡は、かつて長岡城二の丸跡で近年、市民ホールがあった場所に建て替えたもので、長岡駅からスカイデッキから延びる屋根歩道の下を歩けば雪や雨に濡れずにたどり着くことができます。

ついてまず、そのデザイン性に驚きました。シックな黒を基調とした壁面に県産材の杉板で寄木細工のような模様を描き、洗練された空間を作り出していました。また正面にある半屋外空間の「中土間」とネーミングされた場所はさまざまなイベント(サッカーのパブリックビューイングや結婚式まで!)に活用され、にぎわっているそうです。
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さらに驚いたのが、市議会議場が1階の一番目立つ場所にあり、一部がガラス張りとなっているため、道行く人が外から会議の風景を見ることができるつくりになっていることです。
議席の配置は円形で、傍聴席には子ども連れでもいいように、ガラスで囲われた子ども連れ用の席までありました。
越谷市市議会で議論の続いている委員会のライブ中継も導入しているそうですが、そちらは見学する時間がありませんでした。

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↑長岡の花火をイメージした天井飾り

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↑左上に見えるガラス張りの部屋が市長室

長岡市はこの施設を合併特例債などを使って整備したとのことでした。
越谷市の本庁舎整備は、敷地も狭く、またすでにある第2庁舎、これから建てる第3庁舎を前提にした整備となるために制約された条件の下のものになりますが、「庁舎は職員と議員のものではなく、市民のものだ」という感覚はことは絶対に忘れてはいけません。
アオーレ長岡は、洗練されたデザインばかりでなく、市民が真ん中にいる感じのする施設であり、うらやましく思いました。

長岡市オリジナル「保育市が常駐する屋根つき公園」 子育ての駅を視察

会派行政調査で玉生議員、大石議員、橋本議員と新潟県長岡市来訪。「子育ての駅」てくてくを調査しました。
「保育士のいる屋根つき公園」をテーマに、公園の中に雨や雪の日でも遊べる広場と子育て支援支援施設を一体的に整備した、全国初の「子育ての駅」でした。

長岡市「子育ての駅」事業

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雪国で冬の時期は公園で遊べない同市の子育てニーズに答え、国の地域子育て支援拠点事業のつどいの広場と公園整備を一体的に行ったものです。厚労省管轄の子育て支援と国交省管轄の公園整備の両方のお金を使って作り出したユニークな事業でした。「縦割りを統合できるのは市町村」の考えの下、各分野を連携・融合した施策です。
具体的な事業としては、親子で遊べる子育てサロンに加え、一時預かりも実施していました。

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施設内は、自然光が差し込み、木をふんだんに使ったデザインも斬新で、いるだけで楽しい空間でした。
公園部分は天候が悪く残念ながら出られませんでしたが、あえて起伏をつけたつくりになっていました。
さらにユニークだと思ったのは、リピーターの保護者で10人で運営委員会を作り、ユーザーの声を施設運営に反映させていることでした。
私たちが訪れた「子育ての駅てくてく」の他にも、防災公園と一体整備した「ぐんぐん」、中心市街地の再開発ビル内にある「ちびっこ広場」などもあるとのことでした。

てくてくの場合、整備費用は4億800万円ほどで、財源内訳は、合併特例債とまちづくり交付金でそのほとんどを占め、一般財源からは7万円ほどしか支出していないとのこと。

縦割りを廃し、住民のニーズに合ったサービスを提供する。また、そのサービスの運営に住民の参加も求めていく、という長岡市の姿勢に好感を持ちました。

「ホントにいいの?予防接種」 2/2(土)

3.11以降、これまで政治に無関心と言われてきた子育て世代が、放射能や原発の問題などについて活発に動いえいます。
しかし、子どもの命や私たちの暮らしを脅かすものは放射能だけではありません。また、私たちの暮らし方や経済のあり方が変わらなければ、原発をなくすこともできません。
そこで私は、何人かの子育て世代のお母さんたちに声をかけ、一緒に「いのちと暮らしを考える会」を立ち上げました。

来月から、
連続の勉強会を開催していくことにしました。

第一回勉強会予防接種は誰のため?一緒に考える勉強会開催!!

みんなで知ろう考えよう



ホントにいいの!?予防接種

子どもが生まれたら予防接種のお知らせが届いて、子どものために受けなきゃいけないと思い込み、薦められるままに接種していました。でも「ポリオはもうアジアでは根絶宣言が出た病気で、日本には存在しないのに、どうして接種するの?」と友達に言われて初めて「アレ?」と思ったのです。
予防接種には聞いたことのない病気もたくさん、ジフテリアってどんな病気なの?
どうしてまわりでかかっているお子さんはみないのに、予防接種を打たないといけないの?
そもそも予防接種って何だろう?
何が入っているの?
BCGは6ヶ月を過ぎたら効果がないって本当?
えっ?アメリカやオランダでは廃止されたって!?
何だか判らないことばかり…でもお医者さんにはゆっくり相談できる雰囲気じゃないし〜
1人で悩んでいないで誰かと話し合ってみたい!!
そんなあなたにオススメです。

【日 時】  2月2日(土)10:00~12:00(開場 9:45~)
【参加費】 300円
【定員】  20名 要申し込み お子様連れ可
【場所】  生活クラブ生協 越谷生活館 
越谷市東越谷3-6-23 東武伊勢崎線越谷駅より徒歩20分
越谷駅東口から朝日バス市立病院行「東越谷三丁目」下車徒歩1分
【託児】  先着10名様のみ(1/24(木)締切)
生活クラブエッコロ制度加入者無料
未加入者500円(子ども一人につき)
【お申し込み】 下記ホームページより申し込み
いのちと暮らしを考える会

または、下記アドレス宛にお願いします。

inokura.life(アットマーク)gmail.com

※申し込み〆切1/30(水)22:00
*受付集計の関係上できるだけHP上のメールフォームからのお申し込みをお願いいたします。ご記入いただいた個人情報は、予防接種勉強会の申し込みのやりとり以外には使用いたしません。


※どうしてもメールでお申し込みの場合 件名は「予防接種申し込み」としてください。

1.お名前(参加者全員)
2.同席するお子さんの人数(年齢)
3.託児を申し込むお子さんのお名前と年齢(0歳児は月齢も)
4.当日連絡のつく電話番号
5.メールアドレス(ML参加にご希望の方はその旨も)
6.お住まいの市区町村
7.勉強会で話したい内容
※キャンセルの場合は必ずご連絡ください、無断キャンセルは今後、会の催しに参加をご遠慮いただきます。
※勉強会当日の連絡先はこちらになります ☎ 090-9300-8633(辻 勉強会当日のみ)
※お申し込みはインターネット、メールからのみとさせていただきます
【参考図書】 事前に読むことをお勧めします「予防接種へ行く前に」ジャパンマシニスト社
【主 催】 いのちと暮らしを考える会
【共 催】 生活クラブ生協越谷支部/5年後10年後子どもたちが健やかに育つ会・越谷 /越谷市民ネットワーク
《予告》「ホントにいいの!?予防接種」 講演会 講師:母里啓子 4/20(土)9:45越谷市中央市民会館・劇場にて予定 

Appendix

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越谷在住です! 現在は越谷市民ネットワークで活動しています!

辻浩司

featured:辻浩司
越谷市議会議員
議会運営委員会委員 /総務常任委員会委員 /越谷市農業委員/自治みらい幹事長(会派)
越谷市民ネットワーク運営委員(議会担当)

1975年春日部市生まれ
妻と娘2人の4人暮らし

あゆみ幼稚園、春日部市立沼端小学校、同立谷原中学校、渋谷教育学園幕張高校、東京都立大学人文学部教育専攻卒。

2007年4月の越谷市議選で初当選。2011年に2期目当選。2015年、3期目当選。

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